男性も化粧水やクリームをつけたり、アイブロウ、目立たないファンデなどメイクをすることが多くなってきました。
仕事が、営業、接客業だったりすると、やっぱり第一印象は大事ですからね。しかも、男性だって若く見られたいもの。お肌を褒められたりすると嬉しいし、飲み会などで、若い女の子に年齢が実年齢よりも若いと言われたらめちゃくちゃ嬉しいもの。
そんな時に洗顔だけでも落ちる？クレンジングは必要？必要なら頻度は？といった事をお伝えしていきます。
洗顔だけでもメイクオフ可能？クレンジングは不要？
化粧水、クリームなど基礎化粧品のみの使用であれば洗顔料だけでも落ちます。ただし、日焼け止めクリーム、コンシーラー、ファンデーションを使用している場合はクレンジングが必要です。
クレンジングと洗顔料の違い
クレンジングは、メイクや、毛穴に詰まった角栓、黒ずみなど毛穴詰まりを落とすものです。メイクの主な成分は油分なので、水と油では油性のメイクは落ちません。
一方、洗顔料は、お肌にとって不要な角層や、余分な皮脂や汗や顔に着いたホコリなどを落とすもの。洗顔は主に水性の汚れを落とすものなんです。だから、単なる洗顔料、石鹸では、化粧を落とせないんです。
ではクレンジングと洗顔料のダブル使いが必要なのかというと、ここは賛否両論あるところ。
クレンジング＋洗顔料を使う派
- クレンジングと洗顔料の落とす役割が違うから、両方必要だ。
- 汚れが落ちていなかったら、それこそシミやしわの原因になる。
という意見もあります。
クレンジングのみ派
- クレンジングと洗顔料を使うと、お肌にとって必要な皮脂まで奪われてしまい、乾燥を招いてしまう。その結果、乾燥肌や敏感肌になってしまい、シミやしわを招いてしまう。
というもの。
ですが、まず、化粧をしている男性は、まずは、クレンジングが必要です。また、W洗顔不要や、ドクターズコスメといって、美容皮膚科医が監修しているクレンジングもあります。そういったクレンジングを選ぶと、お肌に負担のかかる成分が少なかったりするのでおすすめです。
また、最近のクレンジングの流れとして、保湿成分もクレンジングに入っていたりするので、そういった点から選ぶのもポイントですね。
毛穴詰まりに特に悩んでいるけどメイクはしないのであれば、洗顔料だけでも大丈夫です。泥（クレイ）の入った成分やヒアルロン酸などの保湿成分など配合されている洗顔料もありますからね。
ただ、頑固な毛穴詰まりに悩んでいたらクレンジングオイルを使う手もあります。お風呂上りに毛穴の開いた状態で、オイルをつけた綿棒でくるくると、気になる毛穴をやさしくマッサージをするとかなり変わりますよ。
ただ、これは週１回にとどめておいた方がよいです。肌への負担となってしまうので、お肌を痛めてしまわないよう気をつけましょう。
男性（メンズ）クレンジングの頻度はどのくらい？
頻度については、女性と同じです。メイクをしたらその日のうちに落とす必要があります。疲れていても、飲んで帰ってきても必ず落としましょう。 また、クレンジングをする時に注意することがあります。それは、
- 力を入れすぎないこと
- 使用量を守ること
- きちんとゆすぐ（なるべくぬるま湯32度）
- 使用後に化粧水やクリームなどで保湿をすること
です。男性は、毎日ひげをそったりと口元は特に荒れやすいので、やさしく、ゆっくりとマッサージするように心掛けた方が良いです。
男性も、化粧水やクリームで保湿するだけでなく、洗顔やクレンジングに気を遣う時代です。洗顔やクレンジングって実は、お肌のお手入れの基本なのに軽視されがちなポイント。
メイクや毛穴汚れをきちんと落としきる。そして、保湿をする。この２点セットをするだけで確実に、見た目年齢が若くなり、周囲の男性陣と差がつきますよ！
モテる男性のためのクレンジングおすすめ記事はこちらです。
