夏になると、特に気になるおへそのごま。
子どもたちがプールに入るせいか、おへそのごまが気になって、いじったりしてしまいがちです。
無理におへそのごまを爪や指で取ろうとして、お肌が赤くなってしまった経験ありませんか?。
もっと簡単にキレイにとれる方法があります。名付けて、へそごまクレンジング。
へそごまクレンジングをするのに、いつがベストタイミングなんでしょうか?
そして、どんなクレンジング、どんな方法が良いのでしょうか?
へそごまクレンジングのベストタイミング
ズバリお風呂上りです!。おへそとおへそ周りの皮膚が柔らかくなっているので、お肌を傷めずに取れやすいんです。
へそのごまの正体は?
へそのごまの正体は、垢や皮膚や皮脂、また、着ている服の繊維や空気中のホコリなどです。おへそが凹んでいるため、キレイにお掃除できずに溜まってしまうんです。
なので、おへそには雑菌がたくさんすみついています。放っておいても、別に害はありませんが、ニオイや見た目が気になるようだったら、へそごまクレンジングをしましょう。
へそごまクレンジングで準備するもの
- オイル
- 綿棒
- ティッシュ
ここでオイルは、メイク落としのクレンジングオイルでも使えますが洗浄力高めです。ベビーオイルで十分落ちます。子育てママなら、ベビーオイルと綿棒は常備品なので買う必要はなくて便利ですね。ガンコなへそごまならワセリンでも代用可能です。
へそごまクレンジング方法
- 清潔な綿棒にベビーオイルを十分に垂らす
- 綿棒でおへその中をやさしくマッサージするような感じでごまや汚れをとる
- とれた汚れはティッシュにのせて、また2を数回繰り返す
それでも落ちない場合は・・・
☆お風呂上りのおへそに綿棒でベビーオイルをつける
☆ラップをして10分待ってから、綿棒でごまをとる
もしくは、ベビーオイルの代わりにワセリンを使ったり、ワセリンを塗って一晩おいてからごまを取るという方法もあります。
へそごまクレンジングで気を付ける事
ついつい気になって力が入りすぎてしまいますが、やさしくおへそをケアしてください。というのも、臓器を守ってくれる腹膜がおへその下にあります。強くこすりすぎると、この神経が集中している腹膜に刺激を与えることになってしまうのでお腹が痛くなってしまいます。また、腸を刺激してしまい、おなかが痛くなってしまうこともあるので注意してくださいね。
日頃から気を付ける事
毎日、お風呂に入るときに、体を洗いますよね。その時に、ボディソープでおへその中まで泡立てて洗いましょう。そうすることで、オイルと綿棒を使う頻度は減らせますし、おへそが臭くなることも防げます。